阪神カップの特集記事

第2回阪神カップ

今週は、阪神競馬場で第2回阪神カップが行われる。


第2回阪神カップには、66頭もの登録馬がおり、現時点(月曜日の時点)で明確な展望を述べるのは不可能である。


そこで、競馬理論は、第2回阪神カップに出走する有力各馬の能力を簡単に分析しようと思っている。


第2回阪神カップでは、スーパーホーネット(藤岡)が人気になりそうである。


スーパーホーネットは、今年の秋に入って、3戦2勝2着1回というパーフェクト連対を果たしており、充実期を迎えた今ならば大崩れすることは考えられない。


特に、スーパーホーネットは、前走のマイルチャンピオンシップにおいて、ダイワメジャーにクビ差まで迫る2着と好走しており、ダイワメジャー不在のこのメンバーならば、好走必死であろう。


前走のマイルチャンピオンシップよりも距離が200m短縮されるが、前々走のスワンステークスで1400mを差し切って勝利を収めており、スーパーホーネットにとって何ら問題もない。


よって、第2回阪神カップにおいて、スーパーホーネットに本命又はそれと同等級の高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


第2回阪神カップでは、マイルチャンピオンシップ3着のスズカフェニックス(武豊)も出走予定である。


スズカフェニックスは、マイルチャンピオンシップで、スーパーホーネットに先着を許す3着に敗れてしまった。


しかしながら、マイルチャンピオンシップのスローペースの展開を考慮すると、レース内容的には、スーパーホーネットもスズカフェニックスも互角である。


つまり、第2回阪神カップが1400mの距離ということでもう少しペースが速くなるようであれば、スズカフェニックスが、スーパーホーネットに先着する可能性が高まると競馬理論では判断している。


マイルチャンピオンシップ組では、エイシンドーバー(福永祐一)、ジョリーダンス(川田)、フサイチリシャール及びマイネルシーガル(四位)なども注目される。


エイシンドーバーは、休み明けで望んだマイルチャンピオンシップでは7着に敗れてしまった。


しかしながら、重賞を2勝している1400m且つ5戦4連対の阪神競馬場で行われる第2回阪神カップであれば、エイシンドーバーは、一変した走りを見せてもおかしくはない。


よって、エイシンドーバーにも高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


なお、エイシンドーバーが通用するのであれば、京王杯スプリングカップでエイシンドーバーとクビ差の2着に好走したシンボリエスケープもある程度の評価を与えなければならない。


シンボリエスケープは、近2走ダートを使われているが、芝に戻れば重賞でも通用する。


ジョリーダンスは、秋に入ってからの成績は冴えないが、イン有利で前残りの展開を外から唯一追い込んだ安田記念の内容が忘れられない。


よって、第2回阪神カップにおいて、ジョリーダンスが、体調さえ万全で安田記念程度の走りができれば、穴馬券を演出するだろう。


フサイチリシャールは、マイルチャンピオンシップではダイワメジャーに早めに潰されてしまい、12着に敗れてしまった。


しかしながら、去年の第1回阪神カップを制している同じ舞台となれば、フサイチリシャールが一変した走りを見せてもおかしくはない。


また、前々走のスワンステークスにおいて、フサイチリシャールは、スーパーホーネットとハナ差の競馬をしていることからも、能力的な衰えは感じられない。


よって、競馬理論は、フサイチリシャールにもそれ相応の評価が必要と判断している。


マイネルシーガルは、前走のマイルチャンピオンシップでインの3~4番手という絶好位を進んだにもかかわらず、10着に敗れてしまった。


また、マイネルシーガルの前々走の富士ステークスの勝利にしても、スローペースをインの3番手で追走する絶好の展開に恵まれたものであり、レース内容的には価値が低い。


よって、競馬理論は、マイネルシーガルに成績ほどの評価を与えるべきではないと判断している。


2連勝中の上がり馬ブルーメンブラットも、ルメール騎手が騎乗するので注目される。


ブルーメンブラッドは、前走のオーロカップにおいてシンボリグランに快勝しており、ルメール騎手ならば軽視することはできない。


しかしながら、ブルーメンブラットのオーロカップの勝利は、シンボリグランが外を回り過ぎたことによるものであり、レース内容的にはシンボリグランが上回る。


よって、ルメール騎手の腕を高く評価しながらも、ルメール騎手で人気になることを考慮すれば、ブルーメンブラッドよりも、シンボリグランに高い評価を与えるべきと競馬理論では判断している。


以上のように、競馬理論は、第2回阪神カップに出走する有力各馬の能力を分析した。


しかしながら、66頭もの登録馬の中から出走馬が確定しなければ、展開すら分析できないので、正確な予想は立てられない。


よって、競馬理論は、枠順が確定してから、第2回阪神カップのレースを再検討しようと考えている。


但し、第2回阪神カップは、G2にしては珍しい定量戦ということもあって、実績上位馬に有利であることだけは確かであろう。

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